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劇場版「鬼平犯科帳 血闘」が上海国際映画祭パノラマ部門にて上映!そして松本幸四郎が舞台挨拶に登壇決定!
 この度、劇場版「鬼平犯科帳 血闘」が、6月14日から23日に中国・上海で行われる『第26回上海国際映画祭』フィルムパノラマ部門にて上映されることが決まり、合わせて主演の松本幸四郎が、舞台挨拶に登壇することが決定しました。
 
上海国際映画祭は、中国で唯一、国際映画製作者連盟公認の映画祭として、毎年10日間の会期中に国内外の約500作品が上映されるなど、世界で最も注目を集める映画祭の一つです。
 
■上海国際映画祭パノラマ部門での上映決定を受けて、主演の松本幸四郎よりコメントが到着
 
〇 松本幸四郎(長谷川平蔵役)
 上海国際映画祭で「鬼平犯科帳 血闘」が上映されることを大変光栄に思っています。 伝統を尊む心で人の生き様を描いた「鬼平犯科帳」を海外の皆様に、観ていただくことに大きな意義を感じています。 祖父、叔父そして私へと、受け継がれてきた主人公・長谷川平蔵をお楽しみください。 時代劇は善と悪、男女の想い、友、立場は色々ですが、心と心の会話を“つつましい美”で描く作品です。日本映画発祥の地・京都で作り続けている時代劇は、日本の四季や着物姿の人々を美しく映し出しています。 先人の熱い想いと職人技を受け継ぎ、LEDなど最新の技術を取り入れ、懸命に生きる人々を描く「鬼平犯科帳」を見届けていただきたいです。